「WASEDA稲門経済人の集い2016」が盛大に開催
2016年1月25日(月)に国内外の経済界で活躍される本学出身の皆様をお招きし、「WASEDA稲門経済人の集い2016」を開催いたしました。
大学の今をお伝えし、経済人同士の親睦を深めることを目的としたこの会は、年々参加者が増加し、6回目を迎えた今回は約600名の経済人の方々にお集まりいただきました。
大隈講堂で開催された第1部は、鎌田総長の開会あいさつではじまり、早稲田大学スポーツ科学学術院原田宗彦教授による「2020年夏季オリンピック・パラリンピック大会のレガシーとスポーツ産業の発展」と題した講演が行われました。続いて、島田副総長より多機能型スポーツアリーナとして生まれかわる新記念会堂(仮称)について紹介が行われました。
リーガロイヤルホテル東京で行われた第2部の交流会は、三井造船株式会社代表取締役会長である加藤泰彦様からごあいさつをいただいたほか、今回は参加者同士の交流を促進するため、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役CEO水野道訓様、株式会社エヌ・ティ・ ティ・コミュニケーションズ常勤監査役小林洋子様による近況のご報告をいただきました。
また、昨年に続き台湾から三三会青年企業家委員会、台日商務交流協進会の皆様も参加されグローバルな経済人の親睦・交流の場となりました。
最後は全員で『早稲田大学校歌』を斉唱し、盛会のうちに幕を閉じました。
原田宗彦スポーツ科学学術院教授による講演の模様
三井造船株式会社代表取締役会長加藤泰彦氏による乾杯