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早稲田キャンパス
新9号館建設募金
「進取の精神」とともに歩み続ける
WASEDAに新たな知の拠点が誕生します!

NEWS

2023.10.20
「早稲田キャンパス新9号館建設募金」特設サイトをオープンしました。

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2050年までの世界を見据えた
「Waseda Vision 150 and Beyond」
世界で輝くWASEDAの「進取の精神」を象徴する知の新拠点がいよいよ誕生します!

 2032年に創立150周年を迎える早稲田大学は、2012年に策定した中長期計画「Waseda Vision 150」を継承・進化させ、私の総長就任以来、「世界で輝くWASEDA」という新たなスローガンを掲げて教育研究改革を実行してきました。その究極の目的は、早稲田で学んだ学生が社会にでて、日本各地で活躍し、さらには世界人類に貢献するような人材に育てることです。そのための基本理念は、人類が直面する未知の問題の解決策を自分の頭で考え抜く「たくましい知性」と、世界中の自分とは異なる人々のことを理解し、包みこむ「しなやかな感性」を育むことです。

 

 2032年の創立150周年までの期間が10年を切りました。そこで、Waseda Vision 150の枠組みと改革姿勢を継承しながらも、新たに2050年までに目指すべき早稲田の姿も視野に入れ、「Waseda Vision 150 and Beyond」の考え方を掲げました。その新たな目標は、「日本もしくは世界の何処にいても、世界人類のことを視野に入れて人々のために貢献するグローバルリーダーになろうとするならば、早稲田大学で学ぶことが、最も有効だ」と、2040年までには日本中の人々に思われるようになり、2050年までにはアジアでは早稲田で学ぶことが最も有効だと世界中の人々に思われるようになることです。

 

 そのような学生を育てるための理想的な教育を提供し、それを支える研究を推進できるような施設として、このたび早稲田キャンパスの新たな拠点として「新9号館」の建設を決定いたしました。

 

 早稲田の地に誕生する「新9号館」は、これらの構想を実現するための新たな知の拠点であるばかりでなく、本学の創設者・大隈重信の「停滞は死滅なり」の言葉から生まれた「進取の精神」という理念を象徴する新たなシンボルとなります。未来を革新する「最先端研究」と新たな時代を切り拓く「人材の育成」、そしてカーボンニュートラル社会の実現に向けて改革を進める早稲田大学にさらなるお力添えを賜りたく、ぜひとも「新9号館建設募金」へのご支援を心よりお願い申し上げます。

早稲田大学総長 田中 愛治
早稲田大学総長
田中 愛治

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「早稲田キャンパス新9号館建設募金」
募集要項

募集期間
2023年10月~2028年3月
目標金額
10億円
募集金額

〔個人〕1口1万円

※1万円未満のご寄付につきましても有り難くお受けいたします

〔団体・法人〕1口の金額は特に定めておりません

顕  彰
多額のご寄付を賜りました方々のご芳名を新9号館内に設置される銘板に末永く顕彰させていただきます。また、特段の高額のご寄付を賜りました個人様、法人様におかれましては、通常の銘板とあわせて、新9号館内の柱などに設置される特大サイズの銘板にて末永く顕彰させていただきます。
銘板サイズ
  標準 標準(特別仕様) 特大
個人 10万円
以上
100万円
以上
1,000万円
以上
法人 100万円
以上
1,000万円
以上
3,000万円
以上
団体 30万円
以上
100万円
以上

早稲田大学校友会支部・稲門会の銘板設置基準はこちら>>

銘板イメージ

■ 通常サイズ

銘板イメージ
通常サイズ

■ 特大サイズ

銘板イメージ
特大サイズ
特  典

個人様からの10万円以上のご寄付につきましては、オリジナル記念バッジを贈呈いたします。

※2024年度以降に順次発送する予定です。

名誉称号
の贈呈
本学では、個人様から高額のご寄付を賜った場合、累計額に応じて名誉称号贈呈の対象とさせていただいております。名誉称号者の皆様には、式典(入学式・卒業式等)へのご招待や学内刊行物の贈呈等、各種礼遇をご用意しております。また、名誉称号の贈呈は、ご本人がご逝去された後でも大学にご芳名を残したい旨のお申し出があれば「追贈」という形で承っております。
詳細はこちら>>

これまでの支援総額



263,584,079円

 

「早稲田キャンパス新9号館建設募金」へお寄せいただいた寄付金額をご報告させていただきます。

※2024年3月31日現在集計分

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新9号館の概要

早稲田キャンパスに建設される新9号館は、14号館(1998年竣工)、8号館(2005年竣工)、11号館(2009年竣工)、3号館(2014年竣工)に続く新たな校舎です。現在16号館を主として利用している教育・総合科学学術院(教育学部・教育学研究科等)の教育研究環境整備を主な目的としているほか、全学の共通教室や学内のワンストップサービス拠点である「早稲田ポータルオフィス」等で構成されます。

  • 完成予定
    2027年度
    供用開始
  • 建築面積
    3,275.37
  • 延べ面積
    33,364.86
  • 建物構造
    地下1階地上15階、鉄骨造(CFT造) 一部 鉄骨鉄筋コンクリート造・ 鉄筋コンクリート造・木造
  • 用途
    共通教室、実験・実習・演習室、 研究室、事務所、学生読書室、 早稲田ポータルオフィス 他

※内容は変更になる可能性があります

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地下1階~地上15階の屋内外を繋ぐバイオフィリックボイド
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新9号館北側・東側「木立のひろば」
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新9号館西側エントランスとの接点に設けるポケットパーク
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学生ラウンジ・ポータルオフィスの縁側空間となる「緑のテラス」が新たな交流や活動を生み出します
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新9号館北側の「木立のひろば」と一体的な空間となるエントランスホール
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新9号館西側「緑の小径」