政治経済学部 経済学科 4年 2021.11 更新
Q:本奨学金に応募した理由(きっかけ)は何ですか。
大学に入学した時から海外留学を検討していましたが、家族に経済的負担をかけないよう本奨学金に応募しました。
他にも検討した奨学金はありましたが、本奨学金は条件が非常に良かったことが応募の理由です。
Q:本奨学金制度によってどのような経験ができましたか。
本奨学金の審査基準はかなりハイレベルでした。しかし、奨学金を得るために積み重ねてきた努力を留学先でも継続することができ、勉学はもちろん、人との交流も大切にしました。その結果、留学先ではProvost Honorsをいただくとともに、帰国後の現在でも現地の先生方と連絡を取り合える関係を築くことができました。
生活面でも成長できたと思います。私の留学先であったアメリカ合衆国のサンディエゴは、アメリカ国内でもかなり物価が高い場所でした。また、私は寮に入ることができなかったため、一人でアパート生活をすることになりました。
食事の支度から洗濯まで、自分の生活基盤を作るとともに、日々の生活費を支払わなければならず、本奨学金による経済的支援は本当に心強いものでした。
Q:支援をくださった方、検討している方へメッセージをお願いします。
留学を希望する学生の多くは、金銭面での不安と隣合わせです。そうした学生に寄り添って学びの後押しをしてくださる本支援は本当にありがたく、早稲田大学が誇れる制度の一つだと思います。
いただいたご支援に報いるべく、引き続きしっかり学び、社会で活躍できる人材になりたいと思います。