政治経済学部2年 2020.1 更新
Q:「めざせ!都の西北奨学金」に採用されて
採用されたと聞いたときは本当にうれしかったのを今でも覚えています。学費はもちろん、地元の岡山から出るにあたってはその他の出費も多くありましたし、受験を控える弟もいます。東京に出たいという思いはずっと持っていたものの、経済面で両親に負担を掛けることについて負い目を感じていたので、奨学金には本当に助けられました。
Q:早稲田に入って良かったこと
早稲田大学では各学術院の素晴らしい先生方の下で学問を追究することができます。海外で学びたい学生には留学をサポートしてくれる制度もあります。自分のやりたいことを選べる無数のサークル活動があります。学生それぞれが「面白い」と思ったことを最大限に追求できる環境があります。これこそが「早稲田らしさ」であり、僕がこの大学に入ってよかったと思う一番の理由です。
僕は今、「早稲田祭2019運営スタッフ」に所属しています。名前のとおり、年に一度の祭典である早稲田祭を運営しているサークルです。そもそも僕が早稲田に入学することを決めた理由は、この日本最大級ともいえる学園祭を作りたい!という思いがあったからです。入学前から憧れていたことを実現できている今はとても充実しています。
僕が関わっている活動のうち一つは本番当日に向けてのカウントダウンを行う企画で「イベントを盛り上げていこう」と早大生に呼び掛けるものです。早稲田祭はそれぞれの「面白い」が集結している、日本で一番熱い場所だと思っています。校友の皆さまにもぜひご来場いただけるとうれしいです。
Q:先輩へのメッセージ
現在充実した大学生活が送れているのは、紛れもなく先輩方からのご支援のおかげです。上京して1年半、ようやく今の生活が自分の中で当たり前のものになってきました。そんな今だからこそ、ご支援に感謝しつつ、決して長くはない大学生活を一日一日大切に過ごしていきたいと思っています。